YAMAHA DOU-10の修理2
その後
どうも液漏れしていた電解コンデンサー付近が
怪しいと見て,基板のパターンを追っかけ…

そして…

[注意]
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    ■分解
    DOU-10 電解コンデンサーから漏れた液が
    基板のパターンを浸食していた...

    調べてみると2カ所のパターンが
    導通していなかった...
    DOU-10 基板を裏返すと,
    ICとトランジスターを 接続しているパターン
    だったので, 直接繋いでしまった!



    元通りに組み立て!
    DOU-10 電源ON!!


    リレー:"カチッ!"


    (ヘッドフォンを接続してDEMO...)



    キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
    ついでにFDDも調べてみました. TEAC製FD-235HF*1(2Mode)と
    Panasonic製JU-256A216P*2で検証.

    ●Readyを34Pinから出力
    ●DiskChangeを2Pinから出力
    上の条件を満たすFDDが使用可能でした.

    *1Ready信号有りに出来るジャンパピンを
    備えたモデルでReady出力有りに設定.


    *2FDDの基板上の"DC"にある0Ω抵抗を
    "RY"へ移す必要有り.
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